「インスタでURL付きのストーリーズを投稿したい! 」
「URLはどうやって貼ればいいの」
インスタストーリーズを使っていると、URL付きの投稿を見る機会があるでしょう。
Instagramでは、「リンクスタンプ」と呼ばれる機能を使うと、ストーリーズにリンクを貼れるのです。こちらの機能を使いこなせば、効率よく目的のサイトに誘導できます。例えばアフィリエイトリンクを貼り、そこから商品購入されれば、自分に収入が入ります。
このように、Instagramで個人で稼ごうとしている人には是非抑えて頂きたい内容になっています。
そこで今回は、インスタストーリーズにURLを貼る方法「リンクスタンプ」について、徹底解説していきます!
リンクスタンプとは
Instagramの「リンクスタンプ」とは、ストーリーズで使えるスタンプの一つです。

リンクスタンプを利用すると、ストーリーズにスタンプ形式でURLをつけられます。インスタ利用者がリンクスタンプをタップすると、リンク先に設定したページに飛ぶ仕組みです。
また、2021年10月のアップデートで「Instagramストーリーズに誰でもURLリンクを追加することができる」ようになりました。
今まではある程度のフォロワー数(一般的に1万人以上と言われている)がいないとストーリーズにURLリンクを貼ることができませんでした。
しかし、このアップデートにより、少ないフォロワーでもリンクを貼れるようになった為、運用してすぐにマネタイズが可能となりました。
リンクスタンプの利用手順
リンクスタンプの使い方を簡単にまとめると、以下の通りです。
- ストーリーズのアカウントアイコンをタップする。
- 写真・動画を追加して編集画面を開く。
- スタンプアイコン(四角い形の顔のマーク)をタップする。
- スタンプの中から「リンク」と書かれたスタンプをタップする。
- リンク先として設定したいURLを入力する。
- リンクスタンプを設置し、投稿。

リンククリックを増やす施策
ストーリーズでリンクスタンプを使う場合、以下を意識すると良いです。
- 悩み、問題提起
- 興味付(長文)、使用感
- ベネフィット(読者が得られ恩恵)
- 口コミなど評価
- 特典などによる出口誘導
この流れの連結ストーリズを作ることで、クリック率や成約率が上がります。

上の写真のように、ストーリーズでは写真や動画を選択するときに、画像と動画あわせて10枚まで連続投稿することが可能ですので、連続投稿することによって、スライドショーを見ている感覚で楽しく見てもらえますし、段階的な内容で飽きさせない演出が効果的です。
リンクスタンプの注意点
インスタのリンクスタンプ機能では、1つのストーリーにつきURLリンクは1つまでしか設定できません。そのため、各ストーリーズにどのリンクを貼るかはしっかり検討し、最適なものを選ぶようにしましょう。
Instagramの運営はユーザーのインスタ滞在時間を伸ばしたいと考えている為、頻繁に外部の媒体に誘導すると、アカウントの評価が落ち、ユーザーへの露出が減ってしまう傾向があります。
リンクスタンプについて知った人の中には、「インスタグラム広告でもURLを貼りたい! 」と思う人もいるでしょう。
ですが、残念ながらインスタグラム広告では、リンクスタンプが使われた投稿を宣伝できないのです。したがって、インスタグラム広告で宣伝予定のストーリーズ投稿には、リンクスタンプを設置しないように注意してください。
インスタグラム広告にはURLを貼れる別の機能がありますので、そちらをご活用ください。
リンクスタンプの活用事例
リンクスタンプをうまく利用できれば、集客を大きく伸ばすことができます。しかし、一度も使ったことがない人からすると、どうやって使いこなせばいいのかわからないでしょう。
ここでは、リンクスタンプの活用場面について、具体的な事例をご紹介します。
ディズニー

ディズニーの魅力を紹介したり、近隣のホテルを紹介するなどでユーザーの興味を引き、ストーリーズから公式サイトにうまく誘導しています。
スターバックス

商品ページやキャンペーンページなど以外のページでも、リンクスタンプを使い、ユーザーをファンにするための施策を多数行っています。
ユニクロ

ユニクロの場合、複数枚の写真を組み合わせて宣伝を行っているのが特徴的です。着用例の写真を見せたり、期間限定オファーで顧客の興味を引きつつ、うまくネットショップに誘導しています。
まとめ
Instagramの運用におけるリンクスタンプの使い方はご理解いただけたでしょうか。
こちらの機能をうまく使えば、自社サイトをはじめ、特定のページに効率よくアクセスを集められるでしょう。
上述した内容を是非試してみてください。かなり成果が変わるはずです。
これからInstagramを始めたい、もっと知りたいという方は下のリンクから受け取れる資料もぜひご活用ください。
